鼻うがいブーム

春らしくなるにつれ、花や木が芽を出す季節がやってきました。

私にとって、花粉やハウスダストで鼻炎に悩む日々が始まります😅

咳喘息なんかは、花粉や何らかの刺激が季節性でやってきて咳が止まらなくなると思うのです。

そこで、対処法の一つ、鼻うがいはいかがでしょう。

 

メリットとデメリットを箇条書きしてみますね。

 

〜♡〜メリット〜♡〜

◯鼻通りがよくなる

◯寝苦しくならない

◯イビキが減る

◯口呼吸から解放される。

◯薬ばかりに頼らなくなる 

 

〜×〜デメリット〜×〜

◯鼻うがいで目や耳に入ってしまう。とくに鼻詰まりがひどい時!

◯変なとこに水が入るといった失敗が怖い

◯効果が長続きしない

 

私も、経験が有りますが、鼻が詰まり過ぎて鼻うがいをしますと、耳に入ります。鼻をかむなどしてある程度鼻通りが良くなったら、鼻奥の鼻水を洗い流す感覚で行うと良いかと思います。

 

そして、鼻うがい中は鼻息を吸うと誤飲しますので注意です。

また、容器は、シリンジかプッシュして洗浄液が出る専用の物が良いです。

 

鼻うがいを習慣づけると、市販の液を沢山買う事になりますが、自分でも作れます。

 

材料

・沸騰させたお湯500g

・食塩5g

・ハッカ油 1滴

 

混ぜて、冷めたら空きボトルに入れて完成。

 

コツは

人間の体液の塩分濃度は0.9%と言われており、単純に1Lで9gの食塩水を作る容量です。塩の量が少ないと鼻がつーんとしますので量は計りながら作るのが無難です。また、ハッカ油は一滴で十分スースします。それ以上ですと、鼻が痛くなります。

 

手洗いするように習慣づけると、鼻通りが良くなり花粉時期が少しは快適になる事と思います。

 

 

 

 

 

 

 

硬化性軟化性苔癬の診断を受けました。

硬化性軟化性苔癬(こうかせい なんかせい たいせん)って難しい病名を診断されたら、絶対聞き直して、お医者様にメモしてもらいますよね!

 

私は、先日この診断を受けたので、病気の簡単な内容と経緯をお話しし、同じ病気の方や似た症状に悩まれている方の情報源となれば幸いです。

 

まず、どのような病気かをお話しします。

遺伝性の病気で、産後の40〜代女性に多い疾患だそうです。多くはデリケートゾーンの火を吹く程の🔥痒みと白い変色が主な症状。

皮膚が繊維化して白くなり、裂けやすく、治りにくくなるのも特徴です。

と言っても男性にも、子どもにも患者はいます。難治性で患者の5%が外陰癌になる。という難病です。

治療はステロイド等で痒みを抑えて、なるべく掻き過ぎないようにし、定期的に皮膚科医に診てもらう事で、癌リスクを減らしてゆく事しかないです。

 

遺伝といっても、ひいばあちゃんとか辿れない程、昔だったりするし、デリケートゾーンの、痒みを大っぴらにする事も無いでしょうから誰の遺伝かは分からないのがほとんどです。

私の血縁に聞いても、誰もいませんでした。

 

私の診断までの経緯をお話しします。

最初は生理前とか、ショーツの擦れにありそうな、デリケートゾーンの痒みと白く変色した違和感でした。

場所も場所です。

カンジダを疑って産婦人科にかかり、結果は陰性。「まぁ、蒸れとかの痒みかな、市販薬でいいや」と思い、1年以上痒ければ軟膏を塗ってました。

しかし、一向に変色も痒みも変わらず、夜中に余りの痒さで起きてしまうことも。

 

産婦人科で「気になるようなら皮膚科にかかって下さい」と、言われたのを思い出し

まさかデリケートゾーンを皮膚科に見せるなんて思いもしなかったのですが、総合病院の病理検査を経て

硬化性軟化性苔癬が分かり、治療に繋がったのです。

とはいえ、2人目の妊活を考えている最中でしたし、癌リスクを背負うというショックが隠せない申告でした。

お医者様は「まぁそんな深刻にならなくても」とおっしゃってましたが😓

妊活は、カンジダになる副作用のあるステロイドは使えないけどOKとの事。

 

でも、肝心な皮膚は裂けやすく治りにくいし、出産時に会陰切開とか経膣分娩できないんじゃ?

 

お腹大きくなったり、産褥期とか通院無理でしょ?とか

色々なクエッションは湧きますが、同じ病気になった方で出産のお話しを聞いた事が無いのでその辺りも書けたらと思ってます。

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#病院我慢 #妊活